#029_MMDでモデルのマテリアルをリアルに！【兎咲ミミさん_ファンモデル】

こんにちわ！

今回はMMDのマテリアルをよりリアルにする為、マテリアルに「ノーマルマップ」というものを追加します

この「ノーマルマップ」はPMXエディターでも適用できる様ですが、MMDに移行した時に上手く反映されなかった為、今回は「Ray-mmd」に同梱されている「.fx」の内容のプログラム？を変更する事で適用しました（変更には「Notepad++」というソフトを使用させて頂きました）

今回行った手順ですが、服のテクスチャをリアルにしたかったので、服に割り当てる「.fx」,「.pmx」を変更しました

①「Ray-mmd」の「Materials」→「Editor」→「Cloth」にある「Material_cloth_1.fx」を「Notepad++」というソフトで開きます

②今回は「_MaterialMap」に入っている、「Fabric02_N by 2gou.bmp」を反映させたいので、これを①の「clath」に入れました

     

③「define NORMAL_MAP_～」と「define NORMAL_SUB_MAP_～」の項目を下の図の様に変更しました（「SUB」はいらないかも？）

     

④任意の名前で保存して完成です

完成したファイルを服に割り当てると以下の様になりました。少し質感が良くなったと思います

まだまだ、ファブリックの目が粗かったり、テカリが強かったりするので、調整を加えていきたいと思います（なぜか上手くいきませんが．．．）

そして、そろそろモーション適用時の袖貫通や腰あたりの貫通が気になってきたので、おそらくまたBlenderに戻ると思います

それではまた！